一般的にテーピングと聞くと、「怪我をした場所をガチガチに固めて動かないようにするもの」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。
しかし、当院で行うテーピングの目的はそれとは大きく異なります。私たちが提供するのは、動きを制限するのではなく、正しい動きを引き出すための「ガイド」としてのテーピングです。
「固める」から「導く」へ
身体のどこかに痛みがあるとき、そこには必ず「動きの癖」や「連動の乱れ」が隠れています。特に土台である足のアーチが不安定なまま動くと、膝や腰がそれを代償しようとして無理な負荷がかかります。
当院のテーピングは、皮膚や筋肉に適切なテンションをかけることで、脳に対して「ここを使って動かすんだよ」「この角度が正しい位置だよ」という信号を送り続けます。
「感覚」を呼び覚ますスイッチ
テーピングを貼った瞬間に「足が軽い」「重心が真ん中に来た感覚がある」と仰る患者さんは非常に多いです。これは、テーピングが身体のセンサーを刺激し、本来持っている正しい感覚のスイッチを入れた証拠です。
テーピングを卒業するためのリハビリ
私たちのゴールは、テーピングを貼り続けることではありません。テーピングによって「正しい動きの感覚」が脳にインプットされたら、次はそれを自分の筋力だけで再現できるようにしていきます。
テーピングによる「感覚のフィードバック」
皮膚の刺激 ➔ 脳へ伝達 ➔ 筋肉の動きが変化
「テーピングがあるから動ける」状態から、「テーピングがなくても正しく連動して動ける」状態へ。このステップを踏むことが、再発を徹底的に防ぎ、パフォーマンスを向上させる鍵となります。
大会や試合を控えている方へ
「痛みはあるけれど、どうしても試合に出たい」という場合もご相談ください。その場限りの鎮痛ではなく、競技特性に合わせた連動をサポートすることで、今のベストパフォーマンスを出し切れるようサポートいたします。
